0570033212(03-5700-33212)から着信があった場合、その発信元はAGペイメントサービス社である可能性が高いです。同社は、「ミライバライ」という後払い決済サービスを提供しています。
この電話番号からの連絡は、ミライバライの利用代金が滞納状態にあることが原因と考えられます。
支払いが長期間滞ると、信用情報機関への延滞情報の登録によって、いわゆるブラックリストに載ってしまうリスクがあります。
そうなると、将来的にローンやクレジットカードの申込みに悪影響を及ぼす可能性があるのです。
そこで本記事では、AGペイメントからの督促にどのように対処すべきか、問題解決に向けた方策について詳しく説明していきます。
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0570033212 AGペイメントサービスからの着信の理由
0570033212からの着信は、AGペイメントサービス株式会社からのものである可能性が高いです。ただ、馴染みのない会社名であるため、怪しい電話ではないかと不安に思う方もいるでしょう。
ここでは、AGペイメントサービスの企業情報と、同社から電話がかかってくる目的について詳しく説明します。
AGペイメントサービス株式会社の企業概要
AGペイメントサービス株式会社は、決済サービスを提供している企業です。
0570033212の発信元情報
会社名 | AGペイメントサービス株式会社(法人番号:4130001047544) |
本社所在地 | 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号 住友不動産青葉台タワー5階 |
資本金 | 1億1,000万円(令和4年3月17日現在) |
事業内容 | 収納代行業、保証事業、個別信用購入あっせん業、その他付随業務 後払い決済サービス「ミライバライ」運営(EC通販向け後払い決済) |
公式サイト | AGペイメントサービス 公式サイト |
主に、後払い決済サービス「ミライバライ」の運営を行っています。ミライバライは、商品受け取り後にコンビニで代金を支払う、後払い方式の決済サービスです。
利用者は、このサービスを通じて柔軟な支払い方法を選択でき、便利にショッピングを楽しむことができます。
ただし、支払い期限を守ることが重要で、滞納が発生するとAGペイメントサービスから督促の連絡が入ることになります。
0570033212からの電話の内容と目的
この番号からの電話は、後払いサービス「ミライバライ」の未払いに対する督促が目的である可能性が高いです。
ミライバライはau PAYマーケットなどの多くのネットショップで利用可能です。一度、自分の利用状況を確認してみましょう。
- au PAYマーケット
- ベルコスメ
- ベティーズビューティー
- コスメデネット
- ROXY
- DC SHOES
- QUIKSILVER
また、詐欺などの不正行為の可能性も念頭に置いておくことが重要です。電話に出て、利用状況を確認し、適切な対応を取ることをおすすめします。
アイフルやライフカードとの関係
AGペイメントサービスは、大手カードローン会社のアイフルや、クレジットカード「ライフカード」を運営するライフカード株式会社などのグループ企業の一つです。
つまり、金融事業を総合的に展開するグループの一員であり、怪しい会社や詐欺会社ではありません。
AGペイメントサービスから電話があった場合、身に覚えがなくても一度電話に出て、内容を確認することが賢明な対応といえます。
AGペイメント(0570033212)からの連絡を無視するリスク
AGペイメント(0570033212)からの連絡を無視し続けると、深刻なリスクに直面する可能性があります。
未払いが長期化すると、信用情報機関に延滞情報が登録され、いわゆるブラックリストに載ってしまうことがあります。
これにより、将来的にクレジットカードの利用やローンの申込みに支障をきたす恐れがあるのです。
また、未払い金額に対して遅延損害金が加算され、借金がどんどん膨らんでいく危険性もあります。支払いを先延ばしにすればするほど、返済すべき金額が増大していくことになるでしょう。
長期間の無視を続けると、法的措置を取られてしまう可能性も出てきます。裁判になれば、家族や職場にも連絡が行き、人間関係にも影響が及ぶ危険性があることを認識しておく必要があります。
ミライバライサービスの利用停止
ミライバライでは、商品購入の都度審査が行われています。
そのため、未払いが発生するとミライバライでの支払いが利用できなくなってしまいます。
2.(審査)
「ミライバライ」 規約
(1)お客様が本サービスを選択の上、商品等の購入または提供のお申込をいただいたとき、弊社は、所定の審査を実施いたします。お客様は、弊社が審査の結果を販売店に提供することにご同意いただくものとします。
(2)お客様は、審査の結果により、本サービスをご利用できない場合があることを、ご承諾いただくものとします。
ミライバライの利用が必要な場合は、早急に未払い金を支払い、電話で入金した旨を伝えることが重要です。
ただし、頻繁に未払いを起こすと、支払っても利用再開が難しくなる可能性があるので注意が必要です。
遅延損害金と請求書発行費用の発生
支払いの遅延が生じると、遅延損害金が発生することがあります。
7.(遅延損害金)
「ミライバライ」 規約
お客様が支払いを遅滞した場合は、当初の支払期限日の翌日から支払日に至るまで当該支払金に対し、年14.6%を乗じた額の遅延損害金を支払うものとします。
年率14.6%の遅延損害金が毎日積み重なっていくため、無視を続けるほど支払うべき金額が増えていきます
また、ミライバライでは未払いによる請求書の発行費用も実費負担となります。
6.(費用等の負担)
「ミライバライ」 規約
(1)お客様は、本サービスの利用に関し、以下の費用を負担するものとします。
①支払期限までにお客様の要請により行う請求書の再発行手数料(再発行する請求書ごとに110円(税込)とします。)
②支払い遅滞後に弊社がお客様に送付する請求書の発行手数料(本サービスの利用ごとに発行する請求書それぞれについて、発行回数×330円(税込)とします。ただし、本サービスの利用1回当たりの上限額は990円(税込)とします。)
(2)お客様が弊社に支払う費用等に係る消費税が増税等の事情により増額となった場合、お客様は、当該増額分を負担するものとします。
上限額は990円ですが、無用な費用負担を避けるためにも、未払いは避けるべきでしょう。
信用情報機関への未払い情報の記載(ブラックリスト入り)
AGペイメントからの連絡を無視し続けると、未払い情報が信用情報機関に記載され、ブラックリストに載ってしまうリスクがあります。
【信用情報機関とは?】
個人のクレジットカード利用履歴やローン契約内容、支払い状況など、様々な金融取引に関する情報を集約・管理している機関です。
日本国内には、主要な信用情報機関が3つあり、金融業務を行う企業の大半が、これらのいずれかに加盟しています。
特筆すべきは、これら3つの信用情報機関が相互に情報を共有していることです。つまり、ある1つの信用情報機関に未払いの記録が登録されると、他の2つの信用情報機関にも同様の情報が共有されるのです。
AGペイメントサービスは、信用情報機関のCICに登録しているため、未払いが長引くとブラックリスト入りとなり、日本全国の金融取引に影響が及びます。
ブラックリストに載ると、ミライバライの利用はもちろん、クレジットカードやカードローンの取引も停止され、新規の審査にも通らなくなります。
この状態が5年〜10年は続くため、電話を無視するリスクは非常に大きいといえるでしょう。
最悪の場合、訴訟を起こされ、家族や職場にバレてしまう
未払いの状態が何ヶ月も続くと、AGペイメントサービスから裁判所へ訴訟を提起され、裁判になってしまうリスクもあります。
裁判になれば、訴状が特別送達で届くため、家族に未払いがバレる可能性が高まります。
さらに、裁判所からの支払督促が通ると職場に連絡が入り、給料が強制的に差し押さえられることもあります。
この時点で職場にバレてしまうため、周囲に迷惑をかけたくない人は早めの対処を心がけましょう。
AGペイメントの督促への適切な対処法
AGペイメントからの電話連絡に適切に対応することが大切です。
まず、電話の内容を確認し、不正利用などのトラブルがないかを確かめましょう。次に、未払いの事実を確認し、具体的な支払い状況を把握することが重要です。
支払いが難しい状況にある場合は、AGペイメントサービスに直接連絡を取り、返済計画の見直しや減額交渉を申し出ることをおすすめします。
状況によっては、弁護士や司法書士に助言を求めるのも一つの方法です。
自分に合った対策を見つけ、適切に対処していきましょう。
電話連絡による返済計画の相談
電話連絡で未払いの事実が確認された場合、速やかな支払いが求められます。
しかし、期日までに支払うことが難しい状況であれば、AGペイメントサービスに減額交渉や返済計画の相談を持ちかけてみるのも一案です。
返済計画を明確に伝え、支払う意思を示すことで、支払い期日の延長や遅延損害金の免除などが認められる可能性があります。
【交渉を成功させるコツ】
いつ頃支払いが可能なのかを明示する
交渉が受け入れられない場合もありますが、別の提案を示してくれることもあるので、まずは電話で連絡を取ることが大切です。
債務整理の専門家に依頼する
電話での交渉が上手くいかなかった場合、弁護士や司法書士による債務整理を検討することをおすすめします。
これらの専門家は、債務整理の手続きをサポートし、返済計画の再構築や減額交渉を代行してくれます。
【3種類の債務整理方法】
任意整理:弁護士・司法書士とAGペイメントサービスが借金の減額(利息部分)や返済方法の変更について話し合う方法。価格相場は1社あたり2万円〜3万円程度。
個人再生:裁判所を通じて借金の元本を大幅に減額してもらう方法。価格相場は30万円〜50万円程度。
自己破産:裁判所を通じて借金を帳消しにしてもらう方法。価格相場は20万円〜40万円程度。
債務整理に精通した弁護士や司法書士に依頼することで、自分で交渉するよりも希望に沿った返済方法を実現できる可能性が高まります。
一人で悩んで解決が困難になる前に、専門家に相談し、一緒に解決策を探ることが賢明です。
0570033212からの督促電話に関するよくある質問
最後にAGペイメントサービスからの督促電話について、よくある質問とその回答を紹介します。
AGペイメントサービスから電話が来たらどう対処すればいい?
AGペイメントサービスから電話があった場合、まず冷静に対応することが大切です。
通話内容を明確に記録し、未払いの詳細や支払い期限、金額を正しく確認しましょう。
通話の録音をしておくと、後で内容を振り返ることができ、確認漏れを防ぐことができます。不明な点があれば、遠慮なく質問するようにしましょう。
また、詐欺の可能性を排除するために、0570033212以外の番号から電話があった場合は、すぐに応対せず、公式の連絡先やウェブサイトで情報を確認してから折り返すことをおすすめします。
支払い計画について相談する際は、自身の経済状況を正直に伝え、現実的な提案を心がけましょう。
未払い代金の返済方法は?
ミライバライの返済方法には、請求書を持ってのコンビニ払いと電子決済が利用可能です。
利用できるコンビニや電子決済は以下の通りです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ゆうちょ銀行
- LINE Pay
- PayB
上記以外のコンビニでも利用できる場合があるため、詳細については、公式サイトを確認してください。
いつまでに支払えばいい?
ミライバライで購入した商品は、到着後14日以内に支払いを完了する必要があります。
払い代金の場合は、電話で指定された支払期日や督促状に記載されている期日までに支払いを行ってください。
期日までに支払いが難しい場合、AGペイメント(0570033212)からの連絡を無視するリスクが発生する可能性があります。
支払いが困難だと判断した場合は、早めに専門家に相談することを検討しましょう。
AGペイメントサービス(0570033212)からの督促電話に適切に対処し、問題を解決しよう!
AGペイメントサービス(0570033212)からの督促電話に直面した際は、無視するのではなく、電話に出て冷静に対処することが重要です。
自身の財政状況や入金予定日、返済計画について落ち着いて説明し、対策を話し合ってください。
AGペイメントサービスとの交渉がうまくいかない場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、一緒に解決策を探ることも一つの選択肢です。
適切な対応を心がけ、督促電話の問題から一日も早く解放されることを目指しましょう。
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